なにもそこまで 田舎の映画館、爆笑体験
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田舎の映画館、爆笑体験
2007-05-05 Sat 00:27
10年位前の話、つづき。私は正面玄関へ向かった。かなり古い玄関を入るとお目当ての邦画ともう1本邦画のポスターの横に、目もあてられぬ程すんごい成人映画のポスター。成人映画は3本立てらしく、ポスターの数だけでなく、写真のインパクトでも邦画は完全に負けている。げ!と一瞬たじろいだが、気を取り直し、入り口のガラスカウンターへ。予想どおり、ロビーには誰もおらず、しーん。係りの女性がひとりいるだけ。事前に“ぴあ”で上映時間を調べていた私は「○時○分のウインズ・オブ・ゴッドを見たいのですが」そう言ってぴあを提示した。が、は?というような顔をされた。そこへ久々の客に慌てて奥から出てきたという感じの20代後半風の従業員男性がてきぱきと受付してくれ、ぴあ割引をしてもらった。上映までまだ20分あるというのに中に入っていいと言われた。え?もういいの?ひょっとして、私が見たい映画の前の時間にやっているマークスの山と入れ替えナシの2本立て上映?しかも今、マークスの後半なのに入っていいの?案の定、ロビーで時間がつぶせるような場所はなく、公衆トイレのようなタイル床で立っているのは暗い気分になる
ので館内のドアを開けた。きゃ!10年前の当時でも希少な、重厚なカーテンが顔の前に立ちはだかった。しかも…カビ臭い!暗闇とカビっぽい匂いのカーテンを顔から払いのけ、客席最後部から、まだマークスの結末を上映しているスクリーンの明かりの下に広がる客席を見渡した。すると!ナント!客がひとりだけ座っていた!え~!しかもマークスのエンドロールが始まるとそそくさと出ていった。ぽっつ~ん。私だけである。どこ座ろ…(選び放題である)。多分、隣の成人映画の方が動員数は多いに違いない。二人入ってればこっちに勝てるのだ。向こうが勝っているに違いない。そしてマークスは終わり、映画の予告CMすらなく、いきなり私ひとりのために映画は上映された。あまりのカビ臭さに、着ていたセーターのクリーニングが気になる中、二時間の映画は終わった。得したんだか、損したんだか。多分、損。
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