なにもそこまで うずらちゃん②(昨日の続き)
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うずらちゃん②(昨日の続き)
2009-07-17 Fri 21:40
姪が持つ虫かごの中に、数時間前まで露店で売られていた、あのうずらちゃんが一羽、不安げにぴよぴよ鳴いていた。
うずらちゃんの周りには、妹夫婦たちが慌てて用意したと思われる鳥の餌や小さいカップに入った水、新聞をきざんだ敷物が入っていた。
そ、育てるの…?
しかたない…。
←姪のママ
かくしてうずらちゃんはその夜実家で過ごすことになった。
オスかなあ、メスかなあ…。餌自分で食べられへんのんと違う?
そんなことを話しながら、実家にいたみんなが雁首並べて虫かごの中のうずらちゃんを息をひそめて見守った。
が…餌も水も受け付けないうずらちゃんはどんどん弱っていった。
口にはしないけど、みんなうずらちゃんの運命をわかっていたのだ…たったひとりを除いては…
「うずらちゃん、あんまり鳴かへんなってきたで~」
4歳の姪はこんな調子で何度も見に行っては大きな声で報告した。
うずらちゃんは今から寝んねするからね。そっとしておいてあげようね。
そう言っても4歳はうずらちゃんが気になる。
「うずらちゃん、ご飯食べへんと寝たん?」
眠たいんやろうねー。静かにしといてあげようねー。

「うずらちゃん鳴かへんなってきたでー」
…(一同、気にしたくない空気)。
「うずらちゃん声が小さくなってきたでー」
…(一同、息をのむ)。
「うずらちゃん動かへんなってきたでー」
……。
うずらちゃんのかごから4歳を引き離し、うずらちゃんとは全然関係ない話を聞かせてむりやり4歳を寝かせた。
翌朝、実家の庭でうずらちゃんの葬儀がしめやかに行われた(命あるものを飼うのは難しいんだよと話してみたよ)。
今年の保育園のお祭りイベントは明日。
露店が怖い。
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