2009-11-10 Tue 13:36
午前中、近所の商店街へカートを曳きながら歩いて買い物へ行った。
3軒の店で買い物をして、カートに荷物を入れ、大きなお腹を突き出しながら自宅へ向かって歩いていたら・・・ 自転車に乗った60代後半くらいの知らないおばさんが、キキキ~っとブレーキをかけて私の真横に来た。 私は何か落としたのかと思い、立ち止まった。 おばさんは言った。 「奥さん、何ヶ月?」 ああ、お腹のことか。 「今月なんです」 答えると、おばさんは更に続けた。 「まあ、そう。そのお腹は・・・●の子違う?」(←●には男か女が入ります。まだナイショ!) 「あ、そうです。●の子です」 「あ、やっぱり!ま、頑張って産んでね!」 「あ、ありがとうございます」 おばさんは再び自転車を漕いで去って行った それだけ!?私は取り残されたように、またカートを曳いて歩きだした。 そういえば・・・数日前のこと・・・。 同じ商店街の違うルートを走行中(その時もカートを曳いて歩いていた)、ある店の前に差し掛かった時、その店の店主らしき60代くらいのこれまた知らないおじさんが、私を見て言った。 「んんーっ。今月末か、遅くて来月初めやな」 当たり 私の出産予定日は11月30日。めっちゃ当たり 大阪のおじさんおばさん、こういうの、好きなん!? |
2009-11-08 Sun 09:57
昨日は検診日だった。
10ヶ月に入ったので今回の検診からはNST検査があった。 私は…NST…何それ?という感じだった。ただ、NST室という存在だけは知っていたが、あの部屋で何が行われているのかは知らなかった。 昨日、エコー検診の後、その謎のNST室に初めて入った。 リクライニングシートが2台あり、その足前に小さいモニターが。 室内には既に妊婦さんがひとり検査中。モニターの下からグラフみたいな紙がどんどん伸びて出てきていた。 看護師さんに空いている方のイスに座るよう促され、お腹に丸い手のひらサイズの機械を2個載せられた。 NST・・・ノンストレステストっていうらしい。1つは赤ちゃんの動き・・・心拍なんかを調べて、出産に耐えられるかを調べるらしい。もう1つは母体の子宮の状態。 お隣にいた若い妊婦さんはすでに20分くらい前から始めているらしく、なかなか結果が出ないのか、時間が長いので雑誌を読んでいた。 さて私。機械を取り付けた途端、バリバリバリッ!! カラオケのマイクをONの状態で服にこすった、みたいな大音量が部屋に轟いた。 そのとき、機械から出ているグラフに、濃い~太~い線と大きなギザギザの線が表れた。 お腹がボコボコ動いているときだった。 ビックリしたが、私は平静を装っていたが、内心は『うわっ!!なんや、これ!?』と思いながら雑誌を読み始めた。 その後もバリバリバリッ!!は頻繁に起こった。その度、グラフを見て、おお!!赤ちゃん動いてる!を胎動と目で感じることができ、私は楽しくなってきた。雑誌の内容なんかちっとも頭に入って来ない。とにかく音にビックリし、グラフをおもしろがった。 お隣の妊婦さんの方もバリバリバリッ!!は起きたが、私の方がお隣に妊婦さんの倍は起きていた。そして申し訳ないくらい私の結果は早く出た。結果は先生ニコニコ! 高齢妊婦の私は、妊娠がわかって以来、『私は高齢だから』と神経質になったり、マイナスに考えることもあった。でも、若い妊婦さんより楽チンなこともあったり(私の場合、つわりが無かった)、今日のNSTの時間に赤ちゃんが『ママ、早く終わらせて上げるね』とこの検査の時間にいっぱい動いてくれたのだろうか、とプラスに考えられるようにもなってきた。 お腹がどんどん大きくなるにつれ、時間が経過するにつれ、出産の緊張もどうでも良くなってきた。今は陣痛よ、来るなら来い!という感じだ。 でも、来週の帰省完了までは来ないでおくれ。 |
2009-11-06 Fri 23:43
今日はダーリンが休みを取って、一日一緒。来週末に出産の帰省をする私にはダーリンと二人で過ごせる貴重な時間。ゆったり…と言いたいところだけど、なんやかんやとすること目白押し。
まずは、狭いマンション室内にベビーベッドが入って来た時のためのスペースを先に作って置かないと…。 朝10時前から寝室内の本&CD&DVD用ロッカーを居間に大移動! これが大変だった。 小さいロッカーだと思っていたのに、移動前に中身を出したら、クリアケース3杯以上あった。 もう読まない本や、聴かないCDなんかが大量!さらに困惑したのがものすごい大量のビデオテープ! でも自宅のビデオデッキが壊れてから、ビデオは見れなくなった。じゃあ、何で置いてたのか…。 どうしても残したいビデオは妹に頼んでDVDにダビングしてもらおうと思ってたけど…この度の赤ちゃんのためにモノを減らさなければ!スペースを作らなければ!という使命感を考えると、そんなだいぶ前の録画番組なんかどうでもよい。この機会に捨ててしまおう!ついでに多分読まない本や聴かないCDはブックオフへ持って行ってしまおう!要らん!要らん! 要らないと潔く決めたら、ノリにのって来た。“手放す袋”にポンポン入れていった。紙袋4袋分放り出した。 おかげでスッキリ~!ロッカーは無事ダーリンによって居間に運ばれた。寝室は少し広くなり、ベビーベッドは何とか入りそうだ。 でも…減ったのはロッカーの中だけで…マンション室内のスペースには昨日となんら変わりはない。ただのゴミ整理だ。 |
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